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「will」と「be going to」の違い|英語時制

中学校で「will」と「be going to」を習います。教科書では、「〜するつもりです、予定です」と、この2つは同じような意味で言い換えることができるように書いてありましたが、使い方は違います。

今回は、この似ているようで意味合いが異なる「will」と「be going to」を説明します。

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「will」は短い決心

willは短い時間で決めた予定を言うときに使います。

「〜するつもりです、予定です」と「〜すること」を今、あるいはほんのちょっと前に決めた。

早速例で見てみましょう。

【例1】
あなたはある資格試験を受ける予定で、その申し込み締切りが来週に迫っています。しかしあまり勉強していなかったので、試験に合格する自信も無く、申し込むかどうか迷っていました。そこへ母親が、資格試験の申し込み期限が迫っているが、どうするつもりなのか尋いてきました。うるさいなぁと思いながらも、数ヶ月前に資格試験に合格してその資格を持って働く、と豪語して仕事を辞めてしまった手前、試験を受けないとは言えません。どちらかというと今回は試験を受けるのを止めて、次回に頑張ろうと思っていましたが、とりあえず受けるだけ受けようと考え直し、

あなた: OK, mom. I'll take the exam. 母さん、分かったよ。試験を受けるよ。

あなたが試験を受けることを決心したのは、母親にうるさく言われてです。つまり今、またはほんの数分の間に決めたので、willを使います。

【例2】
あなたが来週の土曜日に映画に行こうと誘ったアンディから、返事が来ません。金曜日の夜、あなたはアンディに連絡し、明日映画行くかどうが尋くと、

アンディ: I'll go with you.

と、アンディは行くと言いましたが、あなたが連絡してきてようやく決めたわけで、あなたが連絡しなかったら、おそらく返事はしなかったでしょう。アンディと付き合いたいと思っていたあなたは、アンディは自分に脈なし、と結論を出すことができました。

「be going to」は前から決めていたとき

be going to doは、前から決めていたとき、長い期間それをすると決めていたときに使います。

少なくとも数時間前から決めていたときです。

【例3】
あなたはある資格試験を受ける予定で、その申し込み締切りが来週に迫っています。数ヶ月前に、家族と会社の同僚の前で、「資格試験を受け資格を持って働く」と豪語して仕事を辞めて以来、絶対一発合格するとあなたは必死で勉強してきました。その資格試験の申し込み期限が来週で、あなたは申し込み手続きの最中です。すると母親が、資格試験がもうすぐあるが、どうするつもりか尋いてきました。もちろんあなたは受験するつもりです。

あなた: Mom, of course I'm going to take the exam. お母さん、もちろん試験を受けるつもりだよ。

何ヶ月も前から、あなたは資格試験を受けると決めていたので、be going to doを使います。

【例4】
あなたが来週の土曜日に映画に行こうと誘ったアンディから、返事が来ません。金曜日の夜、あなたはアンディに連絡し、明日映画行くかどうが尋くと、

Yes, I'm going to go with you. Sorry not to contact. I've been sick...
君と映画いくよ。連絡しなくてごめんね、最近体調崩しちゃってて。

アンディは映画を一緒に行こうと決めていたのですが、病気だったためにあなたにそのことを告げられなかったようです。あなたは、これはアンディと付き合える確率高し、と判断できます。

確信してる?

willとbe going toは、確信の度合いを示すときに、使い分けたりします。

【例5】
今朝見たテレビの天気予報では、午後から雨が降るとのこと。空が曇ってきたのを見て、そういえば今朝の天気予報で午後から雨って言っていたなということを思い出したあなたは、同僚に

あなた: It'll rain this afternoon. 午後雨が降るんだって。

テレビで見た知識をそのまま同僚に言っているだけで、別にあなたは雨が降るかどうかは確信しているわけではありません。こういうとき、willを使います。

空が曇ってきたのを見て、その曇り具合や雲の厚さや色などから、気象学の知識があるあなたは、雨が降ると確信しているときは、

It's going to rain this afternoon.

とbe going to doを使います。

【例6】
友人がバレンタインに手作りセーターを、憧れの男の子に渡すつもりだが、気に入ってもらえると思うか、あなたに尋いてきました。辞めた方がいいんじゃないと思いながらも、友達を傷つけたくないあなたは、

He'll like your sweater. 気に入ってくれるよ。

と適当に返事をするとき、willがぴったり。

もしその男の子が今年の冬は寒いからセーターが欲しい、なんて情報を聞きつけていたなら、あなたは自信を持って友達に、

He's going to like it.

または友達が自信無さそうにしていて、あなたは自信を持ってほしいと励ましたいときも、be going to を使い、「大丈夫、きっと彼は気に入ってくれるって、私は確信しているよ。だから自信持ちなよ」というニュアンスを出すこともできます。

まとめ

「will」と「be going to」の使い分けは、英語初心者には少し難しいかもしれません。しかしこの二つは、実際の英会話で非常によく使われる表現です。上記の例をよく読み、比べながらその違いを理解しましょう。

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