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英語で店の意味の違い shopとstore比較と使い分け|英文法名詞

shopとstoreは、どちらも英語で「店」という意味だと習いました。

これら二つの英語の名詞は同じ意味なんだと理解しましたが、実はお店に違いがあります。

今回はshopとstoreを比較し、その違いや使い分けを解説します。

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いろんなものが売っているstore

車で郊外に行くと、で〜んとコストコがあります。何でもそろっていますよね。食品、衣料、電化製品、本、家具、日用品雑貨などなど。

私は試食しに行き、お腹一杯になって帰ります。コストコランチ。

ああいう何でも屋で、専門性は低く、自分たちが製造したり修理したりすることはない、ただ仕入れたあらゆる品物を売っている、そんなお店がstoreです。

あ、でもお惣菜コーナーがあって、そのお惣菜は、コストコ店内で作られていますよね。しかしコストコ全体としては、お惣菜専門店ではないので、やはりstoreです。

コストコほど規模は大きくなくても、近所のスーパーも、grocery storeです。鮮生食品だけでなく、ちょっとした日用品や雑貨も売っているので、storeです。

storeはお店の規模が大きいことが多いです。

コンビには、店内の大きさは小さいですが、専門性はなく、日常に必要なものはほとんど売っている、何でも屋です。電気代の支払い、宅配の取扱い、とにかく日常生活を営む上で必要なことが、なんでもできてしまいます。

英語ではconvenience store と言って、storeです。

デパートもdepartment store。

専門店shop

英語でお店を意味するshopですが、このお店は主に専門店です。

昔ながらの商店街を歩いていると、精肉店、金物屋、靴履物、時計、眼鏡、など、様々な専門店が並んでいます。こういった専門店をshopといいます。

そしてこれらの専門店は、お店の奥で製造したり修理をしたりしますよね。例えば精肉店なら、お肉をスライスしたり、挽き肉にしたり、コロッケを作ったり、ハンバーグを作ったり。金物屋なら包丁を研いでくれたり、柄の部分を修理してくれたり、靴なら足の形をとってオートクチュールで作ってくれたり、修理してくれたり。職人が作業をしているその場所をshopと言ったりします。食品を扱う専門店なら、そういう場所はキッチンと呼ぶでしょうけど。

このようなshopの性質から、shopは規模が小さいことが多いです。

小さなブティックを経営している知人がいます。ほとんどの服は仕入れたものですが、中には彼女が手作りしたものも売っています。そしてスカートの丈直しや、ジャケットの袖合わせなど、簡単な直しもしています。裁縫が得意な彼女にぴったりなビジネスです。彼女が経営しているお店は、shopです。

またスタバのようなコーヒー専門店も、コーヒーショップ、shopです。

百貨店はdepartment storeで、日本語でもデパートと言います。百貨店の中にある一つ一つの専門店。例えば一階は婦人服の階で、各婦人服ブランド店が並んでいる場合、そのブランド店一つ一つはshopです。

また物理的な品物を売っているわけではない、修理工房のようなところ。例えば車のトランスミッションを専門に修理するビジネス、腕時計の電池を交換してくれたり古い時計を修理したりするビジネス、そういった、専門的なサービスを提供する場所というか作業所というか、そういうところもshopです。上記で述べた、靴屋なら足の形をとってオートクチュールで作ってくれたり、修理してくれたりする場所をshopというのと同じ概念です。

そして単に作業する場所もshopと言います。DIYが趣味の人が、ガレージの奥に工具置き場を作り、ちょっとした作業ができる机を置いて、そんなDIY作業コーナーもshopと言います。別にそこで商売をしているわけではなりません。

本屋はstoreかshopか

本屋は英語でbookstoreというのか、それともbookshopというのか迷います。中学校のときに、どちらでもOKのように習ったと思います。

しかしやはり違いがあります。

説明しましたように、shopとつくからには、bookshopは本を売ることを専門としたお店。商店街の一角にあるような、昔ながらの本屋さん。

一方bookstoreは、本を売るだけでなく買い取りもしたり、扱っている物も、本だけでなくDVDやCDや、文房具や読書に役立つグッズとか、コーヒーショップまであったりします。

小さなbookshopは、生き残りをはかるためか、今は買い取りもするでしょうし、オンライン注文も受け付けるでしょうし、入り口付近にテーブルやソファーを置いて、コーヒーのサービスをしたり、いろいろなサービスをしています。そうなると性格的にはstoreですが、やはり昔ながらの本屋さんというイメージが強いのなら、bookshopと呼ぶ方がしっくりくるような気がします。

創業当初の紀伊國屋はbookshopで、現在のはbookstore。

まとめ

shopとstoreの意味が違いを見ていくと、昔はshopばかりだったのかなと思いました。何でも取り揃えている何でも屋が登場したとき、shopはstoreになったのかなと。歴史的背景も含まれているのかもしれませんね。

以上、英語でお店shopとstoreの意味の違いや比較、使い分けの解説をしました。

似ている名詞ですが、違うものですね。

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