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前置詞

“I’m IN school”と”I’m AT school” 前置詞が違えば意味も違う

「前置詞 + 無冠詞 + 名詞」の形は、イディオムで、単に場所を指しているのではないことは、このブログで何度もお伝えしました。

「in college と in the college 大学に英語冠詞がつくと意味が変わるFile23」では、大学についてin collegeとin the collegeの違いをお話しました。今回は、大学に限定せず、小中高も含めた学校全てに当てはまることで、

I’m in school.
I’m at school.

の二つの違いについて深く解説します。前置詞が変われば、意味も変わる。in schoolとat schoolの違いについてです。

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IN schoolは生徒

I’m in college.

大学に通っています、大学生です、というとき、in collegeです。大学課程真っ最中というニュアンスがよく出ている熟語だと思います。

これと同じで、

I’m in school.

とは、児童です、生徒です、学生です、という意味。日本だと小学生を児童、中高生を生徒、大学生を学生のように言いますが、英語だとa studentで全て済んでしまうので、楽です。

ここで気をつけたいのは、in schoolと前置詞inが使われているからといって、場所を指しているわけではありません。前置詞inは、「〜にいる、〜の中にいる」と習いましたが、in schoolは地理的に学校という場所にいるのではありません。学校の外にいても、家にいても、スーパーで買い物をしていても、学校へ通っている生徒であれば、in school、大学へ通っている大学生なら、in collegeなのです。

AT school

前置詞がinではなく、atになり、

I’m at school.

だと、どういう意味になるのでしょうか。

こちらも、「前置詞 + 無冠詞 + 名詞」の形ですから、イディオムであると分かります。授業中のような学校時間内であることを意味します。朝8時30分に朝の学活とか朝礼があって、1時間目が8時45分に始まり、最後の授業が午後3時35分に終わる。この間、at schoolなのです。

これは学校内にいなくても、例えば社会科見学で、下水処理場へ行ったとしても、やはりat schoolです。お昼休憩のときも、その後まだ午後の授業があるわけで、やはりat schoolです。

ちなみに、「今日は午後から先生達の研究会があるから、午前中授業で、お昼ご飯食べたら、今日は終わりだ。帰宅していいぞ」なんて朝礼で先生が行ったりしたら、お昼休憩中はまだ学校の時間でat schoolになります。午前中の授業が終わり、昼休憩が始まりかけた頃、母親からテキストが。「今日は午前中だけなんだって。今学校の近くのスーパーにいるから、学校まで迎えにいこうか?あと5分で着く」とテキストが。昼休憩が終わるまでは、学校にいなければいけないので、

Mom, I’m still at school.

と返信。

また、in schoolが生徒という面だけなのに対し、at schoolは、生徒だけでなく、学校運営に公式に携わる人たちについても当てはまります。

先生が授業中で、生徒に教えているときも、

I’m at school.

アメリカでは、父兄がボランティアで学校運営を手伝うことがよくあります。授業中、先生のサポートをしたり。 そんな最中は、

I’m at school.

になります。

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まとめ

in schoolを、in collegeとかin grad schoolのように言い換えることができますし(大学生や大学院生の場合)、よく使われる熟語です。

at schoolをat collegeと言い換えるのは、間違っているわけではないのですが、個人的にはあまり聞かないような気がします。googleの検索結果でも、at collegeは、at schoolやin school、at schoolに比べ、一桁少ないですから、学校時間であれば、at schoolで全て済んでしまうので、これを使うことをお勧めします。

以上、前置詞が変われば意味も変わる、“I’m IN school”と”I’m AT school” の違いについてでした。

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