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have to、need to、gotta意味の違い|英語動詞+不定詞

やりたくないことをやらなきゃいけない時ってありますよね。

私も今日は大嫌いな庭掃除と草刈りをしました。

今回は動詞+不定詞の英文法を使った「have to do」「need to do」「gotta do」の意味とその違い、使い方を解説します。

どれも「〜しなければいけない」という意味の英語なのですが、この三つが持つ裏事情は大きく異なります。

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本当は嫌「have to do」

動詞のhaveに不定詞to doをつけて、「〜しなければいけない」という意味になります。この場合は、嫌だけど、本当はやりたくないけど、自分の意志に反してやらなければいけない、という意味です。

例文で詳しく解説します。

【例文1】
専業主婦のSamiaさん。もともと専業主婦になるのが夢で、稼ぎの良い今の夫と結婚しましたが、夫の会社が経営不振で給料が激減。夫がSamiaさんに、仕事を見つけて働いてくれないかと申し立てます。

夫: Can you find a job? 仕事を見つけてくれないか?
Samia: Do you ask me to work? Why do I have to work? You find a better job. 働けって言うの?なんで私が働かなきゃいけないの?あんたがもっといい仕事見けなさいよ。
夫: I need your help. 君にも家計を助けてほしいんだよ。

専業主婦になるためにこの人と結婚したのに、絶対外へ働きになんか行きたくない妻。苦しいときは助け合うのが夫婦と思っていた夫。なんでこんな嫁もらったのかと後悔。

上記の使われ方以外にも、相手に失礼にならないために、自分の意志ではないけど、やらなければいけない、という意味で使われます。

【例文2】
会社帰りの飲み会。とても盛り上がり、店を変えて2次会をしようということになりました。しかし今月ピンチなあなたは、2次会に行ってお金を使いたくありません。そこであなたは妻をだしに使い、

あなた: I have to go home. If I didn't come back early tonight, my wife would kill me. I don't want to, but I have to. 帰らないといけないんだ。今夜早く帰らなかったら、妻に殺されるよ。2次会に行きたかったけど、帰らなきゃ。

せっかく飲み会は盛り上がっているので、お金がないから2次会に行かないなんて本当のことを話し、みんなのテンションを下げたくありませんよね。

2次会に参加したいんだけど、でも今夜妻の機嫌を損ねるわけにはいかなんだ、口やかましい妻だからしかたなんだよ、とあくまでも自分の意に反して2次会に行けずに帰宅しなければいけない。そういうときにもhave to doは使えるのです。
 

必要なだけ「need to do」

動詞needに不定詞to doをつけた形のneed to doもまた「〜しなければいけない」という意味ですが、これはhave to doと違って特に感情は入りません。単にそうする必要があるからするだけです。

【例文3】
友達とカフェでおしゃべり。でも友達の話が長く、途切れることがありません。あなたはもう限界。トイレに行きたくて我慢できません。

あなた: I need to go to the bathroom. トイレに行かなきゃ。

I'd like to go to the bathroom(トイレに行きたい)とか I'll go to the bathroom(ちょっとトイレに行ってくるね)とは違って、need to doを使うと、トイレに行かなくちゃいけない、切羽詰まってる感じが伝わります。話好きの友達もきっと、

友達: Oh, please. あ、どうぞ行ってきて。

となるでしょう。

同じ状況下で、もしhave to doを使って、

I have to go to the bathroom.

と言ったらどうなるでしょう。膀胱は一杯で我慢の限界なのに、トイレに行きたくないの?行きたくないなら止めれば?と思われても仕方ありません。文法的に深く考えると、確かにI have to go to the bathroomはちょっと変ですが、実際の状況では、十分意味は通じます。

責任にコミット「gotta do」

gotta doは、got to doの短縮形です。意味はhave to doとほぼ同じですが、ネイティブがどのような時、gotta doを使うのか観察して気づいたことがあります。

必ずしも自分がやりたいことではないけれど、そのことをやると既に意を決している。それは義務感や責任感から来ていて、まあ仕方ないか、やるしかないか、と納得している。だから嫌で嫌で嫌で嫌で仕方なくしている、というわけではない。でもだからといって、嫌じゃないというわけでもない。

【例文4】
オンラインゲームに夢中のあなた。しかし妻が不機嫌そうに、

妻: You told me you'd do the dishes. When are you going to?

やばい、妻が怒ってる。皿洗いなんかしたくない。このままゲームをしていたい。でも今日皿洗いするって妻に言ったしな。自分で言ったことだし、ま、仕方ない、やるか。

あなたは一緒にゲームをしていたコンピューターの向こうのプレーヤー達に、

あなた: I gotta go. 行かなきゃいけない。

とメッセージを送ってゲームを閉じました。

【例文5】
春になり税金の確定申告の時期です。誰も税金なんか払いたくない。でも手続きしなきゃ。ま、これが社会人として、国民としての義務か。つべこべ言ってないで、ちゃちゃっと書類書いてしまうか。

I gotta do it. やらなきゃな。

もしやる気に火がついて、よっしゃ、やるぞ!となったら、

I'll do it!

となります。

このように、嫌だ嫌だ本当はやりたくないというのがhave to doで、gotta doとの違いがお分かりいただけたかと思います。

まとめ

「〜しなければいけない」という意味の「have to do」「need to do」「gotta do」。使い方と意味の違いを説明しました。

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