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前置詞

学校と複数形 at schools、at the schools、at my schoolsの違い

前置詞atに学校schoolをつけた形について、これまで何度も解説してきましたが、みなさんご理解いただきましたか?

今回は、先日の「学校at school、at A school、at THE school、at MY school違い」に続いて、学校の複数形バージョンについてお話したいと思います。

at schools
at the schools
at my schools

無冠詞、冠詞the、所有格のパターンについて、その違いを考えてみましょう。ちなみに今回は、前置詞atは特にポイントではありません。場所を表す前置詞なんだなとだけ、覚えておいてください。

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冠詞無しで複数形 at schools

「無冠詞at + 無冠詞 + 複数形schools」は、どのような状況なのでしょうか。

I saw cats at schools.
私は学校で猫を見た。

何てことはない、つまらない例文です。とにかくですね、この例文では、学校が複数形になっているので、いくつか複数の学校で猫を見たわけです。冠詞が無いので、どこそこの学校というふうに限定や特定はしていません。不特定多数ならず、不特定複数。

どんなシナリオかと言いますと、住んでいる近くの学校、仕事で訪れた学校、車で長距離を移動中たまたま通りかかったどっかの学校、など、不特定複数の学校でよく猫を見かけた。どうしてかなと不思議に思っていたら、生徒が持ってきたお弁当の食べ残しを猫にやっていたら、周辺の猫が集まってきて、繁殖し、数が増えてしまったらしい。もちろん全ての学校で、そういうことが起きているとは、言いませんが。

特にどこの学校というわけではなく、たまたま用があって、とか、たまたま通りかかって、とか、そんな感じで、かつ複数の”たまたま”が重なって、不特定複数の学校。

冠詞theと複数形 at the schools

複数形schoolsに冠詞theがある場合は、どうでしょうか。

I saw cats at the schools.

冠詞theがあるので、学校を限定します。特定多数の学校。

子供が3人いたとして、それぞれ小学校、中学校、高校に通っている。それら3つの学校で、猫を見た。または、自分の住む地域の学校には5つの小中高があり、そこでは、猫が繁殖し増えていることが問題になっている。the schoolsとはこの地域の学校、どこどこの学校(複数)というふうに限定しています。

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所有格と複数形 at my schools

複数形schoolsに所有格がつくと、どういう意味合いになるのでしょうか。

I saw cats at my schools.

「私の学校」がいくつかあるわけですね。「私の学校」と言うとき、私が現在通っている学校、私が過去に通っていた学校、私が教員や職員として働いてる学校、そして私が運営している学校、の4通りが考えられます。私が何かの形で携わっていた、または携わっている学校です。それも一つではなく、複数。

私が理事長として運営している学校がいくつかあったとして、そこで猫を見た。または、私の母校である東小学校、西中学校、北高校で、猫を見た。

at the schoolsとの違いは、冠詞theで限定された学校というのは、必ずしも「私」に関係している必要はありません。関係していてもいいのですが、そうである必要はないのです。

そしてat my schoolsは、所有格myがあるので、「私」に関係している必要があります。

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まとめ

無冠詞複数形と冠詞the複数形の違い、冠詞the複数形と所有格複数形の違い、それぞれの違いがお分かりいただけましたでしょうか。

何となく、でいいんです。まずは感覚で掴んでいただければ、それがねらいです。これからも例をたくさん挙げていくので、やがてその感覚の中に、パターンを見つけ出して、理論的に理解できるようになると思います。

以上、at schools、at the schools、at my schoolsの違いについて、解説しました。

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