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「夜に」At night と On a night の違い

「夜に」という英語表現は、 無冠詞で前置詞atを伴い、at nightと習いました。もうこれは、
決まった言い方として覚えていますよね。

でも、「夜に」を表すとき、前置詞onを使った言い方もあるのです。

今回は、at nightとon a nightの違いを詳しく説明します。

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一日の中の夜の時間帯、at night

朝ではない、日中ではない、太陽が出ている時間帯ではない、一日24時間の中の、夜の時間帯。その時間帯に、というのがat nightです。

I study at night.

昼間ではなくて、夜に勉強する。一日24時間の中の夜の時間帯に勉強する。

I sleep at night.

夜眠る。日中ではなく、夜という太陽が出ていない時間帯に眠る。

このように、朝とか昼とか太陽が出ている日中とか、太陽が沈んだ後の時間とか、そういうふうに一日24時間を区切ったときの夜の時間帯、つまり太陽が出ていなくて外が暗い時間帯を指しているのが、at nightです。

ですから上記の例文では、昼間には勉強しない、日中は眠らない、ということを示唆しています。あるいは、自分は昼間は勉強しないということを意味するために、”I study at night”と言うこともできます。

いろんな夜があるけど、どんな夜?on a night

人生何十年も生きていたら、いろんな夜があります。悲しい夜、寒い夜、家族団欒の夜。9月のある夜、満月がきれだった。クリスマスの夜、彼氏と分かれた。3月のある夜、夜行便で上京した。いろいろたくさんの夜があるけれど、その中のとある日の夜。そういうときには、on a nightです。実際はどんな夜だったのか、夜を形容するときに使います。

on a nightは、夜という時間帯がポイントではありません。そういった夜、のような、たくさん夜はあるけれど、その中の、そういった夜、で、形容詞を伴うことが多いです。

My mother gave me a blanket on a cold night.
お母さんが、寒い夜に毛布をくれた。

ある寒い夜、お母さんが、「今夜冷えるから、もう一枚毛布を掛けて寝なさい」と毛布をくれた。

I need a fan on warm August nights.
熱い8月の夜は、扇風機がいる。

これらの例文では、夜という時間帯がポイントではなく、たくさんいろいろある夜の中で、どんな夜なのかがポイントです。

ですから、寒くない夜はお母さんは毛布をくれなかった、とか、熱くない8月の夜は扇風機はいらない、ということを示唆しているわけではありません。

at night に置き換えて、

I need a fan on at night.

となると、夜は扇風機がいる、つまり夜という時間帯がポイントで、「昼間は特に必要とは思わないけど、さすがに夜寝るときは、ぐっすり眠るためにも、扇風機が必要になるね」という感じ。日中は扇風機は必要ないことを示唆しています。あってもいいけど、特に必要とは思わない。でも夜はいる。そんな感じ。

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まとめ

「夜に」は、at night と決まった言い方で覚えた人にとって、on a nightは、新しい表現だったのではないでしょうか。

以上、「夜に」at nightとon a nightの違いを説明しました。

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